お茶でも飲んでほっこりしましょ!
長男のお話も三日目となりました。
よろしければ、あと少しお付き合いください(*^。^*)
卒園の頃にはずいぶん肌は良くなりましたが、喘息の発作が頻繁となり
入学時には、食アレは慣れっこになったものの、発作が心配になりました。
入学当初、吸入や薬を朝忘れると、必ずお昼ごろには「苦しい」コールが来て早引き。
忘れなくても何かしらのきっかけで発作を起こすか、
給食が原因で「苦しい」コール。
毎日昼過ぎの電話の音が気になっていました。
お決まりの時間をすぎ、「今日は無事だったのか」とほっとしていると
下校途中の公衆電話から「苦しい」コール。
珍しく家まで自力で帰ってきた!と喜んだら
ドアを開けるなり倒れこみ、「公衆電話がつぶれていて電話ができなかった・・」と息もたえだえ

携帯電話があったならどんなに安心だったことか・・・
このころの発作は今考えると
入学した不安やストレスから起こっていたのではないかと思います。
(このころの除去は乳、卵、練りごま、くるみ。
ただし、乳と卵はごく少量でよく火が通っていれば大丈夫なまでに)
何とか心身ともにたくましくしたいと空手を、

肌が良くなってからは喘息に良いと言われるスイミングに通わせ
そうこうするうちに徐々に良くなり、中学入学頃には
乾燥肌と関節の湿疹、たまに喘息発作という状態でした。
けれど除去内容は変わらずです。
小学校高学年頃、少しは食べ慣れさせようと茹で卵の黄身を少量から食べさせてみましたが
他の子は少し進むものの、長男は嫌がり食べようとしませんでした。
ところが中学2の頃でしたか、急に卵への反応が軽くなり、
かき卵汁なら、卵をよけながら汁と他の具材を食べるということまでできるようになりました。
その後、乳、卵は加熱してあれば少しずつ食べられるようになり
成人する現在は
乳→チーズ大好き、ヨーグルト、牛乳嫌い
卵→ケーキでも一切れくらいなら何とか大丈夫
くるみ→怖くて試せない
練りごま→ゴマならOK、ごま油は早くから大好きに。
高校生頃からまた全身がさがさ、かゆかゆで
一人暮らしをする現在は、栄養バランスが悪いせいかかなり全身掻いてます(^_^;)
はぁ~(^・^)、とりあえず長男のお話は終わりました。
アレルギーの症状は兄弟といえどもそれぞれ違っていますので
また今度は「次男の場合」をお伝えします。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。