今日も一日お疲れ様でした。
お茶でも飲んでほっこりしましょ!
さて長男の話の続きですが
昨日の調子で話を進めると、話がおわるまでに何日もかかりそう(^_^;)
なるべく手短になるようがんばってみます
アトピッ子だとわかって血液検査をし、
色々な食品に反応が出て・・・とりあえずちょうど一歳だからこの機会にと母乳をやめて
除去生活が始まりました。
当初はみそ、醤油も除去。
お米は数値がほかに比べて低いので食べるということで。
離乳食が順調に進んでいたという記憶はなく
それなのに断乳したものですから食べさせることにはとても苦労しました。
そうはいっても、もともとものすごい量の母乳を飲んでいた子ですから
常に空腹な様子でした。
茹でただけの人参を夜中の空腹しのぎに与えたら、
気づけば一本分食べていたということもざらにありました。
夜泣きがひどかったのもこのころです。
食べたもので気が立つのか、もともと疳(かん)の虫が強いのか
とにかく何をしても泣き続け、仕方なくおんぶをして立ったままで夜を明かすという日が続きました。
除去をして肌がきれいになれば励みにもなりますが
以前としてひどい状態。
そこで私の出した結論は「アナフィラキシーさえ起こさなければ食べてもいい!」
除去の内容を軽くすることで私自身への負担も軽くすることを選びました。
でも本当は、その当時まだアナフィラキシーというものの認識、知識はあまりなく、
発作を起こしてもそのままそっとしておくということが
次男の頃まで続きました。
考えてみたら身震いするほど恐ろしいことで
よく今日まで生きていてくれたものだと思います。
(その当時具合が悪くて駆け込んだ病院で
「はぁ?なにこれ?」という態度を取られ、
正しい対処も指導もしていただけなかったことも原因しています。)
なので入園までの間に何度もアナフィラキシーを経験し
手足はがさがさ、掻き傷だらけ。
良いと言われる温泉を巡ったりもしましたが、目に見えて効果が表れることはありませんでした。
入園するまでは、私が目を離すと遊びもせずずっとどこかしらを掻いているという状態。
家事をしている間も気が気ではありませんでした。
入園当初は四肢に薬をぬって包帯でぐるぐる巻きにして登園していました。
それでも園では気が紛れて掻くことも少しずつ少なくなっていったように思いますが
相変わらず肌にしみるので、お風呂と同じくプールも大嫌い。
年長さんの最後になって「今日は足までつけられるようになったんですよ!!」
と先生まで感激してお話してくださいました。
園はアレルギーを熟知しているという訳ではなかったので
色々と・・・・ありました。
ほら~~!
手短にって言ったのに、
今日も話が終わりそうにないじゃない

ごめんなさい

明日もお付き合いください(^_^;)
おやすみなさい・・・・